萩ぶらり旅でルーシー・リーに出会う。

友達が萩に見に行きたいものがある!ということで、
どっか遠くに行きたい気分だったので乗っかって行ってきました!
ちょう楽しかった!
以下、写真とかあるのでたたみます。

萩と言えばみかん。
こんなとこにもみかん。

町並み。

ハンバーグ!

この日が結構あつかったのでお店でだらだらさせてもらいました。

萩についてはこんなもんです。
違うの。
ごはんを食べてね、ゆっくり萩焼きとか見ようねーって言ってたの。
だから、先に行っとこうかーつって行ったの。
そう、ルーシー・リー展に。
友達が雑誌で見てからとりこになっていて、
正直温度差がありまくったので、あれなら1人で茶でもしとこうとかって思ってた。
なめてたの、ルーシーリーを。
もうなんていうか、すごかった。
美術館に入って、最初の作品を見た瞬間におちたもん。
あれはねーあれはねーすごかった。
透明感とかあたたかさとか美しさとかクールな感じとか、
言葉では言い表せない濃密な器たちだった。
最初から引き込まれてたけど、それを途切れさせることなく、
ずっとうっとりさせてもらった。
これがうっとりするっていうことなんだなあという感じで、
ずっとうっとりしたり、でれでれしたりしていた。
器に、です。
友達はボタンから知ったらしいのだけど、
確かにボタンもとてもかわいくて素敵でうっとりしたんだけど、
それは、売れない時代の小遣い稼ぎ(という言い方どうなの)であって、
それなのに、それなのに!あんなにうっとりさせてくれるって何事なの。
友達みんなでうっとりでれでれしていたんだけど、
わたしなんてあまりにうっとりして、いろんな角度から見たすぎて、
そして見ようとしてしまったらしくガラスに頭ぶつけたからね。
すごいはずかしかったけど、でも、見たかったんだもん。
ひとつひとつ全部裏側も下の部分も中も全部気になった。
もっと知りたい!もっと触れたい!という気持ちにすごくなった。
帰りに作品集(というか今回展示されていたものたちの写真集)を
買ったんだけど、それもすごく素敵で、買ってよかったーって思うんだけど、
けど、現物を生で見たほうが100倍ぐらい素敵で、
写真でもあんなに素敵だけど、あのすばらしかった透明感とか、
色の美しさとか、線の絶妙さとか、もっとすごかったのにーって思ってしまう。
そうだ、思い出したけど、色の美しさが抜群で、
青とかピンクとか黄色とか、すべてが全部美しくてすきな色たちで、
何度も、ああああーってなった。
何度も言うけど、うっとりを体感したんです。
これがうっとりなんだなあって。
今までもうっとりしていたんだろうけど、それ勘違い。
これがうっとり!みたいな感じだった。
もはや意味不明ですけど、そういう感じです。
浮かれまくって、買うはずもなかった作品集(さっき書いたやつね)と
クリアファイルも選びきれずに2つも買ってしまった。

わたしのキャラじゃないんだよ!
わたしなんていい年してキャラ好きなんだから!
けど、衝動に打ち勝てなかったんだもの。
いいのいいの。にまにましたいの。
危うくポスターも買いそうになったけど、さすがに、それはふんばった。
というわけで、その後ずっとうっとりし続けて、
萩観光どころじゃなかったわたしたちだったのでした。
今月末までやってるので、もう一回行きたいなあ。
道中も超絶楽しくって、ずっとにゅーすを聞いてたんだけど、
わたしは1人やぶくんが天才な話とかして、
みんないろいろ勝手で、
けど、そういうのもひっくるめて全部楽しすぎたーなー!