今日のハイライト。

全体的に甲子園の話です。


第一試合の九回、岐阜の代打のこが打って一点返したのだけど、その代打のこが2塁で泣き出しそうなのを必死でこらえてふるふるしてたとこ(わたしも涙) 。
第二試合、九回花巻東最後の攻撃のときに、夏の名前(ベスト3聞いてたの)がながれはじめた(そして涙)。
川原泉さんの漫画に甲子園の空に笑え!ってのがあって、だいすきなんですけど、
最後の試合のとき監督が

みんなみんな運が良いといいね
楽しいといいね
幸せだといいね

という気持ちになるんです。
そいでわたしもおとといぐらいからずっとその気持ちです。
甲子園においてたらればはなくて、
あのときの一点がとっても大事だったりする。
そういうのがもう、どうしようもなくつらいんだけど、
そういうのもすべてひっくるめて甲子園なんだよなあああ。
魔物の存在も確かに感じるんだけど、
今回はわりとそういうよくわからない力よりも、地道な力を感じる気がするな。
ってなんで総括みたいになってんの!って話ですが、
だってやっぱ準決までのおもしろさったらないんだもん。
あと、わたしは花巻東びいきだったので、だから思ったのかもしれないけど、
最後の最後まで笑顔で元気に野球をしてる姿にもぐっときてしまいました。
試合終わったあとのだだ泣きは言わずもがな、です。
でもさでもさ、日大三高の監督が言ってたように、
甲子園で泣けるってことはとっても幸せなことなんだよね。
あと中京の監督(この人昨日もいいこと言ってたんだよ!)が、
花巻東のこともちゃんと言ってくれてるのにも泣きそうになりました。
どうばやしくんも!ちょういいこ(単純!)!
もちろん、たらればないし、中京の打線も守りも
憎らしくなっちゃうぐらいすばらしかったんだけど、
そうやって相手のことをきちんと評価して、敬意を表してって、
そんなもんやられちゃうに決まってるでしょ!
ということで、明日は中京びいきで見守りたいと思います。