がんばれ愛する幸せものよ(あさーまで!)

ひさしぶりにちょう午前様になりました。
はっぱの日にお友達の結婚式だったのですが、
3次会が終わったのが朝の4時半ぐらい。
帰ったのは5時すぎ、寝たのは6時ぐらいです。
朝までいっちゃう?(心ではらきらきを歌いつつ)って
言ってたけど、実際そうなってみるときびしいです。
もうこういうの(肉体的に)無理なんだなあーってぼんやり思ったけど、
たまにはいいよね!とも思う。
披露宴が12時からだったので、それからずっと呑み続けてたんだなあ
って考えるととんでもないなーわたし、とは思うけど*1


そのお友達とは十代のころから10年来のつきあいなのですが、
そもそも出会ったきっかけが、ある音楽の人たちで、
あらしの10周年話をふふーんって考えているときに、
あれ?わたしとあの人たちも出会ってそうじゃない?って
調べてみたらそうだったーみたいな人たちつながりなのです。
で、今回披露宴でその人たちが2曲ほど歌ってくれたんだけど、
それがもうもんのすごおおおおおおおくよくて、幸せいっぱいでした。
わたしたちの10年に間違えはなかったんだなあって。
いいこともやなこともいろいろあったんだけど、
それでも積み重ねてきた時間は確かなものなんだなーって。
あらしの10周年を思うたびにその人たちのことも考えてしまいます。
わたしはあらしを10年間ずっと応援していたわけではなくって、
いろんなことがあったことだって全部後追いで、
わからないことがいっぱいなんですが、
そんなわたしも10年選手の人たちがいて、まあ距離が近いぶん、
ファンとかではなくて友達になってしまっているけど、
それでもすきで、その人たちが歌う歌にいっぱいいっぱい助けられてます。
今度あらしがベストを出すってなって、きっと10年間応援していた人たちは、
その時々の思い出と歌がリンクして感慨深いんだろうなあって思ってて、
それを今回のお式でやっぱりそうだよねえーってすっごい感じました。
2曲の歌はどちらもできた時期は違ってて、
どちらも大切な歌で、そのときどんな気持ちでわたしはその歌を聴いていたのか、
とか、そのときあんなことがあったなあーとか、
この歌はお姉さんの結婚のときに作ったんだよなあーとか、
全部ぶーわあーーーって思い出して、それ聞いて泣いてる友達(新婦)とか、
参列者の方がみんな一緒に手拍子してくれててそれがとっても幸せだったりとか、
なんだろな、もう全部が全部とってもとっても幸せな感じで、
それがとっても楽しくて、思い出すとちょっと泣けます(そのときはにやついてた)。
個人的にはしんきだとかふるかぶだとかそういう言葉にいろんな意味で抵抗があるし*2
わたし自身その人たちの世界ではふるかぶみたいに言われるのがいやだし、
あたらしいひとだからってべつになんだろなって思うんだけど、
それでも、後追いで歌を知ってって人たちより、リアルタイムで、のほうが、
やっぱりどうして思いは深い気がしてしまいました*3
だからなんだって話だし、そんなの人それぞれなんだけど、
苦楽共にしてきてるって、強いよなあって思います。
わたしはいろんなことをいろんなことに置き換えて考えてみるのが得意技なのですが、
そのひとたちがあらしだったら、ということを考えるたびに、
こういうようなことをぼんやり思ってしまったりします。
のが、くっきりしたのかーなー。
全然別の世界の話だし立場的なものも考えかたも全然違うんだけどね。
うーん、なにが言いたいかわからんくなってきたけども、
わたしいまだに国立落選がこたえているし、まだあきらめてないし、
あきらめたくはないんだけど、ずーっと応援してる人たちがいけないのは
なんだかなあーって思ったりもするわけです。
これはきれいごとではなくて。
先の人がえらい!とか思うわけでもないし、あたらしい人の思いが深くない
って思うわけでもないけど、なんだろーなーーーーーー。
うーん、わたしのお知り合いの人(じゅにあのころからしょうくんだいすき)が、
今回国立全滅でショックで寝込んじゃったときに言ったのは、
そのこが10年以上ずーっとだいすきでそこで築いてきたものがあるから、今まで助けあってきた関係があるから、だから、誰かが譲ってくれたりするわけだと思う。人脈とかそういう類ものはそこにちゃんとした歴史があるからなんだと思うよー。なんにもしてないのにただそこにチケットがあるわけじゃないでしょ。だからそこでそのこだけ行けたとしても、ずるいとは思わないと思う。だって、それが筋というかうーん、あたりまえだなって思える。だからがんばったほうがいいと思うよ!
というようなことで、わたしだって絶対絶対絶対ほんとは国立に行きたい!って思うけど、
でも、それとこれとはなんか別なんだよねえーと思う。
そのこのことを押しのけてでも行きたい!とは正直思わない。
や、でもでもでもそんなもん絶対一般がんばるし、そこでは負けん!とか思うよ。
だけど、結局人脈とか金とかなんだなあーって思う一方、こういうことも思うんです。
というのは、自分にもそんぐらいつれそってきた人たちがいるからなのかなあとか今回思ったのです。
えーこんなことが言いたかったわけじゃないんだけどなあ。
うんと、とにかく大好きなお友達のために、
大好きな人たちが大切な歌を歌ってくれてうれしかった!
ってことを書きたかったはずが、こんなことに。
まあ、けど、ずっともやっとしてたので、まあいっかね。
結婚式の思い出についてはそのうちまた書きたいと思います。
とりあえず、ごはんがめーちゃーめーちゃおいしかった!
吉田(シェフの名前)最高!

*1:ちなみにワイン各種、ビール、梅酒、芋など、です。あと人のおいしそうなのを横取りしたりもしたよ☆

*2:というかどうでもいい。や、それでもさきのひとたいるから今がある、とかは思います。けどうまく言葉にできないもやっと感があるのも事実というか、言葉の感じがすきじゃない。

*3:あくまで歌、に関してです。対象への愛情はそれだけでははかれるとは思わん。あーけどまあそこからつながっていくものもあるからうーーーーん、だけど。