ずつうがするー。

アイシテル~海容~前編 (KCデラックス BE LOVE)

アイシテル?海容 後編

昨日つたやでかりて、読んで、泣いた。
それはもうばっかみたいに泣いて、頭も痛くなるぐらいに、です。
軽い気持ちでドラマのほうをみはじめていて、
一話でもうだだはまりして、みくしのコミュとかもみていて、
原作があるってことで、気になって気になって、
ドラマが終わってから！って思ってたけど、耐え切れずに読んじゃいました。
なんかこう、ねえ？
誰が悪いとか一概にいえなくて、
やっぱり人を殺していいなんてことはなくて、
でも、じゃあ、きよたんにまったくもって非がないかっていわれたら、
いやあーーーーーーーーー？ってなる。
それはわたしがああいう愛されっこ満腹子供にいらっとするからかもしれないけど。
でも、まあああいう風に人の痛みをわからない人っていうのは大人でも
多かれ少なかれいるし、やっぱり子供同士だったから起きてしまったんだなあって思う。
やーでもやっぱり殺人って重いよなあ。
でも、そうなってしまうまでの気持ちもわかるというか、
絶対悪ではないことがとても、つらい。
どちらのお母さんもものすごく自分をせめていて、
でも、お母さんは神様じゃないし、
子供のために生きているわけでもないし、
でもやっぱり一生ずーーーーっと自分をせめてしまうんだろうなあと思って、そこもつらい。
ただいろいろ考えさせられるし、どっちのこともわかるし、
きよたんママが裕一ママへ出したお手紙の中に、
『わたしとあなたは同じ姿を鏡に映しているのではないかと思う』というようなことを
書いているのだけど、もう、なんか言葉がでらんなあーーーーってなる。
きよたんにもう二度と会えないのに、殺されてしまったのに、
殺してしまった人の親にこういうことが言えるってなんでなんだろう。
すごい、しかない。
なんだろう、ドラマもだけど、どっちの気持ちもみてるほうとしてはわかるし、
もうもうもうあああああーーーってなる。
子供がいないわたしでもこんなにも（なんかもう言葉にできな気持ちがいろいろです）
いろいろ思うのだから、お母さん方が読んだらもっとすごい衝撃なんじゃないかなあと思います。
あーなんだこのつまんない感想は。
決して泣かそうとしてるわけじゃなくて、
ただただなんかもういろんな感情がぶわあーってなるような漫画です。
なんかもっといろいろ思ったことはあるんだけど、
言えば言うほどなあーって感じになるので終わります。