いつかまたね交点の先で

だいすきな番組、嵐の宿題くんが終わりました。


この年になったら、いろんな出会いと別れがあって、
それぞれにいっぱい大切な思い出があって、
でもどれだけ経験しても慣れることってない。
いつも別れはさみしい。


わたしがあらしもので初めて買ったものは、CDGの嵐のDVDです。
宵っ張りで深夜番組だいすきっこだったので、
だけど、深夜番組って何曜日の何時からとかなかなか覚えられないから、
いつもばっちり見てたよ!とかではなくて、
気づいたときに見る、というゆるーいスタンスだったのだけど、
それでも、DVDがでるよ!って聞いたら、発売日に買いに走るぐらいすきでした。
ファンです!って心から言える前のことです。
その年の忘年会にはひとりAの嵐を披露したりしました。
しくだいくんになって、おぐさんがはいるって聞いて、
それがいやでいやでほんとうにいやで、しばらく見なかったりもしたんだけど、
気づいたらまた見始めてて、今に至ってます。
そんなおぐさんに最後泣かされるなんてなあ。
わたしの中のあらしっぽいなあというあらしは、たぶんしくだいくんの中のあらしで、
わりとすぐ面倒になったり投げ出したくなったりしてしまいたくなって、
もういーーーやーーーとか思ったりもするんだけど、
そういうとき引き戻してくれるのはあらしで、それもしくだいくんの中のあらしで。
この番組たちがなかったら、あらしのことおもしろいなとか、かわいいなとか、
いいこたちなんだなとか、ばっかだなーとかこんなに思わなかったかもしれないし、
Aの嵐というコーナーがなかったら、たぶん絶対あいばたんにはなってなかった。
そういう意味でも大切です。
すっごく大事。


いってきますだって言ってるし、あらしはこれからもテレビに出続けるし、
新番組も始まる。
きっと実験SPだってやってくれるし(ことだま!)、
帰ってきた宿題くんとかあるかもしれないし(こーとーだーまー!)、
かなしいかなしいって言うところじゃないのかもしれないけど、
それでもやっぱりさみしい。
さみしいもんはさみしい。
だって、だいすきなんだもん。


最後の宿題くんも、やっぱり大好きで、楽しくて、でもさみしかった。
番組冒頭からだだ泣きしてしまい(5×10はずるいと思う!)、
でも、げらげら笑ったりもして(おおのさとしは天才)、
ひい!ってなったりもして(おもに、あいばまさき、のところでな)、
でも、やっぱり最終的にまた泣いてしまって、
それでも、そこにはわたしのだいすきなあらしがいて、
なんかそれがすっごく幸せで、さみしい気持ちももりもりだし、
楽しく終われた!わけじゃないけど(最後しんみりだったし)、
あーーすきだなあーこんなにすきになれるって幸せだなあーとか思った。
うーんと、どうしたらこの気持ちが伝わるのかとか、
そもそもなにを思ってるのかとかよくわかんなくって、
でも、なにか残しておきたくて、今、書いてます。
最終回でもわたしのだいすきな空間がそこにあったの。
最後の最後にやっぱりおおのくんはリーダーで、
あの人の言葉はあったかくてやさしくて心にすとーんって落ちてくるなあとか
そういうなんていうんだろう、
わたしの中の、あらしだなあ、ぽいなあっていうあらしが見れた。
ので、うん、やっぱり幸せだなあ。
だからだからだから、いつかまた笑ってまた再開そう絶対!
です。
なんかそれしかないなあ。
しょうくんいいリリックを書くなって思った。ちょう今更だけど。
いろんな歌詞を思い出してちょっと泣いてしまったよ。
だけど、今そういうものがあってよかったなって本当に思う。


一回途中で消えてしまったうえに、
なんかもうなにがなにやらな日記です。いつもだけど。
宿題くんありがとう。
出演者にもスタッフさんにも心からありがとう!さみしい!
って思える番組に出会えたことは、やっぱりとっても幸せなことだと思います。